どうなってるんでしょうか?
990ツインサーボ自体の回路もjensenが設計しています。
気になる方は回路図探してみてください。
今回john hardy990とjensenの回路図を見ましたが、あえて増幅とかの回路はコピーせず
gain部分はオリジナルの抵抗値にしました。
出音ですが、2段の割にはしっかりした大人しい感じです、ラインアンプの時も感じましたが
しっかり輪郭のある音です。john hardy990に似ていると言えばそうかもしれません。
回路は大体一緒ですからね(笑)
PACIFIC RECORDERS&ENGINEERING(現在はPR&E)という放送用の機材を作っている会社で形にされていました。
以前にこの会社が作った990を使ってプリアンプを作ったことがあります。。
HARDEYのように2520サイズではなく、ちょっと大き目のサイズです。
今回の918もそれと同じサイズです。
実は990と回路的にはそんなにかわりません、パーツ自体も大体同じ少しパーツ点数が少ない感じです。
トランジスタは2N4250 2N2484 MJE-181 MJE-171
今回はこれを使ったステレオライン入力アンプAM22という物を手に入れました。
まぁ入力モジュールなのでこのあと色々回路が繋がるからでしょう。
あっL、Rのレベルは気持ちよく合ってますよ、ずれていません。
全体的に輪郭が出て、ボーカルくらいの帯域は凄く伸びがあります。
非常に良い音で色々これを通して聞きたくなります。
今ではほとんど名前を聞くことがありません。
今回は随分前に譲り受けて放置していたSOUNDTRACS SOLOインラインミキサーのモジュールを
ラックマウントしました。
マイク/ライン切り替えはアルプスのプッシュスイッチでしたが、ガリが出やすいので
トグルスイッチに変更しました。
EQの並びがハイ、ローと並んでいて、次にハイミッド、ローミッドと並びます。
肝心の音はバラック状態で音出しした時にも思ったのですが、音出した瞬間太い音と感じます。
EQもかなりの効き具合で太い音が作れます。
これは好きな人多いんじゃないでしょうかね。
LINEで音楽入れても気持ち良いのでずっと聞いていたくなります。
内部写真はありませんが、出力にJENSEN JE-123Sトランスを使っています。